こんにちは、Rio(リオ)です!
今日も当ブログを閲覧いただきありがとうございます!
前回の記事では育休中の転職活動について以下のような話をしました。
- Rio(リオ)が転職活動をした理由
- 転職活動の第一歩は転職エージェントの登録がおススメ
- 転職エージェントを活用するメリット
続きまして、今回はタイトルにもあるようにRio(リオ)が実際に育休中に
転職を決めてしまった話を中心にしていきたいと思います。
そうです、今の会社に復帰する前提で育休取っているんですが、
想定外なことが起きて転職を決めてしまいました。。。笑
『そんなの(倫理的に)アリなの??』
『法的にも大丈夫なの?』
『給付金は没収?』
このような反応が木枯らしのようにビシビシ我が身を切り裂いていく
感覚(被害妄想)がありますが、負けずに説明していきたいと思います。
最後まで見ていただければ幸いです!
この記事で分かること
- Rio(リオ)の転職活動期間について
- まとめとつづき
Rio(リオ)の転職活動期間について
まずは管理人のRio(リオ)が転職活動にかかった期間と、その中でどのような事を
やっていたのか、というのを説明していきたいと思います。
これは人によって様々ですから、たくさんの人の経験談を参考に
ご自身の事をイメージしてみてください!
転職活動期間
ここでは『転職エージェント登録~内定承諾』を活動期間とします
- エージェント登録 :2022年2月 1日
- コンサルタントとの面談 :2022年2月 4日
- 書類提出&選考開始 :2022年2月10日
- 内定受理 :2022年2月25日
- 内定承諾 :2022年3月 4日
このような流れで期間としては約1か月ほどでした。
転職エージェントに複数登録しているので実際のスケジュールはもっと複雑ですが、
結果としてかなりスムーズに終えることができました。
育休中で平日の時間拘束が少ないことがこの早さに繋がっています!
働きながらだと、当然もっと長くなると思いますよ。
平均的な期間をリンクで貼っておきますね。
期間中の活動詳細
転職活動中はそれぞれのフェーズでどんなことやるの?ってRio(リオ)は始める前から
気になる性格ですので、念のためここで説明してみますね。
Rio(リオ)の悪いところなんですが、いわゆる”走りながら考える”が
出来ないんですね。。
動き出す前に色々調べて不安を消してから行動するタイプなので、同じ性格の
人のために、出来るだけ1~10まで説明していきます!
1.エージェント登録
これは説明するまでもない、、、と言いたいところですが大事です。
『どの転職エージェントを使うか』は転職活動の成否を左右しますのでね。
当ブログは転職サイトを専門に扱っているわけでもなく、そんな高尚な知識も
持ち合わせておりませんので(笑)、ご自身の現状に合った転職エージェントを下記
リンクなどから調べて探してみてください。
【年代別】転職サイトおすすめランキング|1000人の評判比較!:Career Theory
登録時に下記のような情報の入力が必要ですのである程度時間を確保しましょう。
- 個人情報
- 現在の勤め先、業種、職種と経歴
- 現在の年収
- 転職に対する希望
2.コンサルトとの面談
お好みのエージェントへの登録が済んだら担当者から登録日~1日以内に連絡が来ます。
これは面談の日程調整ですね。
この面談はWEBで行いました!
PCやスマートフォンにZOOM等をインストールしておきましょう。
面談の目的は、登録者と企業をマッチングさせるための情報開示と考えてください。
Rio(リオ)は以下のようなことを聞かれました。
- エージェント登録をした経緯
- 転職をしたい理由、現状への不満など
- 現在までの経歴詳細(強みになりそうな部分を重点的に)
- 希望の条件(給与、業種、職種、職位など)
- 転職の希望時期(いつ会社を辞めて転職先に勤務するか)
あと、Rio(リオ)が個人的に考える面談での重要ポイントも出しておきます。
- ドレスコードは無いので普段着でOK、だけどパジャマはやめよう!
⇒印象、良くないですよね?笑
転職エージェントは報酬をもらう企業との信頼関係は絶対大事なはずです!
印象良くない人を積極的に紹介するのはエージェントからしたらリスクしか
ないですから、最低限身だしなみは整えて臨みましょう。 - カッコつけない
⇒これは見た目ではなく、中身の方です。
皆さん転職しようかなって思ったきっかけって何でしたか?
『失われた30年によって低迷した日本の国際的地位を取り戻さなければ!』
『サステナブルな世の中を実現するために自分の力が必要だ!』
『人口減少による地方の過疎化を食い止めるには…』
こんな人いますか?笑
たぶん動機ってもっとネガティブで世俗的だと思うんですよ。
『何でいまだに通勤なの?全然テレワークで完結できるんですけど…。』
『あ~、今月も残業60h越えか…、申請30hまでしか下りないのに。。』
『なんか3年たっても同じ業務しかしてないけど、他でやっていけるかな…。』
こういう本音から、転職の希望条件って絞られてくると思うんです。
それをしっかりコンサルタントに伝えることが重要です!
でないとホワイトな企業に行きたいのに超実力主義のゴリゴリの外資系企業
とかを紹介されたりミスマッチが起きかねないので注意しましょう!
3.書類提出&選考開始
面談が終わると、その当日または翌日以降から求人の案内がお手元にバンバン飛んできます。
ご自身のタイミングでその求人1つ1つに対して応募する or しないを決めていきます。
既に条件が固まっていて、選定基準が明確にあれば悩むこともないでしょう。
でもまだイマイチ決まりきっていない方は、『迷ったら応募』がおススメです。
某エージェントによると平均の内定確率は5%だそうです。
20社応募して1社受かるかどうか、の世界です。
分解すると、書類選考通過率が約20%、面接通過率が各50%で平均面接回数を
2回とすると、
0.2 x 0.5 x 0.5 = 0.05 (5.0%)
というように転職は基本的に狭き門です。
こだわりすぎて書類が全部落選したら立ち直れないので『迷ったら応募』で良いと思います。
それから、応募=書類選考となりますので、同時に履歴書&職務経歴書を作成して、
転職エージェントに提出します。
転職エージェントは書類の添削をサービスでやってくれます!
応募前に早めに提出してイイ感じに直してもらおう!
Rio(リオ)が考えるに、複数の転職エージェントに登録して、全部のエージェントに
添削してもらって添削の良いとこ取りをするのが最も効率が良いと思います!
何万人もの応募者を添削してきているわけですから、赤ペン先生顔負けです。笑
餅は餅屋、プロにお願いするのが1番です。
で、応募から1~2週間すると書類選考の結果が届いてきます。
覚悟はしていても落ちるとやはりテンション下がりますので、この時期は
気持ちを強く持ちましょう!笑
数ある応募の中から何件か面接まで通るものが数件ほど出てくると、今度は
面接対策をし始めます。
各転職エージェントで面接対策もしてくれますので、必ず活用しましょう!
Rio(リオ)はズボラなので、1~2社目の面接を練習と考えて
ぶっつけ本番でやりました。笑
面接が始まると企業研究や面接対策などやることが多くて忙しくなります!
とはいえ、志望動機以外は企業ごとに変える必要はないでしょう。
混乱しちゃいますからね。
また、1次面接はWEB、最終面接のみ対面など使い分けをする企業もあります。
ZOOMやTeamsなど企業によってツールが異なりますので、事前に慣れておく
必要がありますね。
それから、これは経験したことがなかったので面食らいましたが、
食事をしながらカジュアルに面談、というのもありました。
これいつ食べていつ喋っていつ飲み込んでいつ相槌打つの?
開始5分くらいはこんなことを考えてたおかげで、Rio(リオ)の食事だけ
1時間もかかるというフードファイト状態になってしまいました。笑
そんなこんなで面接を重ねていくと、候補が2~3社ほどに絞られて、
どこかで1社内定をもらえれば終了、または複数社内定をもらってどちらか選ぶ、
といったような流れになります。
新卒と違うのは内定~内定承諾までの期間が1週間ほどと短いことです。
会社側は確実に入社してもらいたいので、すぐ返事を要求します。
※ちなみにですが、ここまでの応募、書類選考結果の通知、面接の日程調整、
面接結果の通知は全てエージェント経由で、となります。
全て間に入って調整をしてくれますので企業と直接コンタクトを取るのは、
面接時を除いてほぼ100%無いです。
適性検査などは企業から直接メールが送られてくる事がありますが、
それも期日までにこなせば以降は何も連絡等必要ありません。
4.内定受理
晴れて内定をいただくと、『雇用条件通知書(会社によって違います)』が
送られてきますので、採用時の給与など条件を確認し、ご自身の条件と合致していれば
内定承諾の連絡をして、雇用契約成立、となります。
または、他社の選考を待って決定、というパターンもあります。
ただ先ほども言ったように、タイミングを合わせるのが非常に難しいです。
- 内定通知から承諾までの猶予期間が短い(約1週間)
- 書類選考期間や面接回数は企業によって違う
- 転職エージェントがプレッシャーをかけてくる
これは人によるかもしれませんが、Rio(リオ)は若干感じるところがありました。
転職エージェントは成功報酬型って前の記事で言いましたよね?
いざ内定が出るとエージェントは自分の紹介した企業に入社してもらいたいので
他社の選考を待たずに内定承諾を求めてきます。
それはインセンティブが入りますからね、当然大事です。
なので、今まで求人情報の詳細とか面接のアドバイスとか結果のフィードバックとか
何から何まで至れり尽くせりだった執事のようなエージェントが
突然、借金取立人のようにグイグイ押しかけてくるようになります。笑
Rio(リオ)も他社の選考を待ってもらいたく、交渉したのですが、
内定先の人事とエージェントから挟み撃ちされて撃沈(承諾)しました。
5.内定承諾
最終的に覚悟を決めたら、内定承諾の連絡をします。
これもエージェント経由で行います。
その後は入社手続き等の連絡を内定先と行っていくことになります。
そして、ここまで来たらようやく、アレができます!
そうです、ここまでくると辞意表明ができる準備が整いました!
前回の記事で転職活動はノーリスクと言いましたね?
ここまでがノーリスクの範囲です。
内定承諾をして今の会社に辞意を告げるとここで転職のリスクが初めて
生まれますので、よく考えて決断してくださいね。
『退職を告げるタイミング』という内容の記事はとても多く、意見もそれぞれです。
『円満退社を心掛けるように1か月以上前にしよう』とか、
『内定取消リスクを極力回避するように入社の直前まで待っても法的にはOK』
調べると本当にいろいろあります。
Rio(リオ)は『内定取り消しになったら失業保険貰いながら資格取ろ~』という
雑な気持ちですでに辞意表明してきました。笑
まとめとつづき
今回の記事では、、、前置きの部分を回収してないですね。。。笑
『そんなの(倫理的に)アリなの??』
『法的にも大丈夫なの?』
『給付金は没収?』
出典:この記事の上の方
というわけで、この辺は次回また説明していきますね!
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました~!
それではまた次回!
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